共有リポジトリ(リモートリポジトリ)とのやりとり関連メモ

リモートリポジトリを登録

リモートリポジトリのディレクトリ名を変更した場合や,格納場所が変わった時に登録し直す方法.
ローカルリポジトリから下記を実行する.

git remote add origin miyashita@xxx.xxx.xxx.xxx:foobar

削除するときは

git remote rm origin

最新のコミットをローカル→リモートに送信

対象をmasterブランチとすると,

git push URL master # or
git push origin master # git remote -v でリモート名の確認

ブランチを新しく作成した場合,ブランチ名は必須.

git push -a origin

でローカルにある全てのブランチ情報がoriginへ行く.

リモートリポジトリの変更を取得

ローカルへ変更が反映させず,リモートの変更情報だけをローカルに持って来る時はfetch.

git fetch origin

リモートリポジトリが1つしかない場合は git fetch だけでOK.
fetchした後は,git logやgit diffを使って,ローカルへ変更をマージする時にどこが変わるのかがわかる.

リモートリポジトリの変更をローカルへ反映

git fetch からリモートの最新情報を取得したら,もうリモートにアクセスする必要がない.

git fetch origin
git merge origin/master

このorigin/masterは,実際にoriginにアクセスしているわけではなく,ローカルリポジトリに記録されているoriginというリモートリポジトリのmasterブランチをマージするという意味.
マージする時はブランチ名を間違えないように.

fetch を経由せずにリモートからいきなり変更を反映させて良い時は,git pull を使う.

git pull origin master

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Last-modified: 2018-08-25 (Sat) 14:24:06 (2064d)