colorbar (psscale) コマンド メモ †
公式 doc †
Modules » colorbar
Modules (Classic Mode) » psscale
GMT6以降の gmt begin~gmt end記法の中では, gmt psscale は gmt colorbarというのになった.
オプション †
-B †
カラーバーの目盛りや目盛りラベルの設定をする.
基本的には共通オプションの B と同じ.
ただしカラーバーが横向きになろうが縦向きになろうが,-Bx や -By はそれぞれ長軸,単軸方向を指す.
-C[cpt] †
カラーパレット.makecpt で生成したファイルをするか,直接キーワードの文字列をうつか.
-D †
一番重要.カラーバーの位置やら大きさやらをの様式を決める.
"-Dx" やら "-Dg" やらいろいろあるみたいだけど -DJ か -Dj (justification の J)が一番簡単で労力が要らない?
上の例にある -DJMR は図枠の Middle Right, -DJBC は Bottom Center を基準にしており,そこから +o のオフセットで調整している.
その他オプションは次の通り.
- +w[長さ]/[幅]
カラーバーの長さ・幅の指定.縦向きでも横倒しでも同じように入力してOK.
- +o[横オフセット]/[縦オフセット]
(offset) 指定した位置からずらす量.
- +e
(extend) -C[cpt] の範囲外の色 (B,F) の色も表示. カラーバーの両端が突き出る.
片側だけ extend したい場合は +ef か +eb と書く.
- +h
(horizontal) カラーバーを横向きに.
-G[Zmin/Zmax] †
C オプションで設定した色の全範囲でなく一部を表示したい場合に,[Zmin/Zmax] の範囲に絞ってカラーバーを表示する.