GMT Library Wrapper †Julia の中で GMT が使える.詳しくは GMT.jl へ. # julia usnig GMT: GMT GMT.gmt("foobar") は # shell (bashなど) gmt foobar と同じ. libgdal, libgeos 関連のプレコンパイルエラー †ある時から GMT に libgdal, libgeos に関連するエラーが出るようになった. ERROR: LoadError: failed processes: Process(`ldd /raid/miyashita/local_gnu/src/gmt-6.1.1/lib64/libgmt.so`, ProcessExited(1)) [1] Process(`grep libgdal`, ProcessExited(1)) [1] どうパスを設定しても,libgmt.so の中に libgdal と libgeos の依存関係が関連付けされていないと,エラーを返すようになっている. 出力ファイル †GMT.jl v0.9.0 時点. # shell gmt pscoast -JX12/6 -Rg -Ggray -P > foobar.ps のように出力ファイルの名前を明示しないといけないが,Julia の中では, # julia GMT.coast(J="X12/6", R="g", G=:gray) のように,ファイル名を書かなくてもPostScriptファイルに記述される. # julia GMT.fname_out(Dict(),false) ("/tmp/GMTjl_tmp.ps", "", "ps", true, true) の一つ目の戻り値 "/tmp/GMTjl_tmp.ps" にある.
確認段階ではこのファイルを見ればOK. GMT.coast(J="X12/6", R="g", G=:gray, show=true)
GMT.coast(J="X12/6", R="g", G=:gray, savefig="tmp.ps") で保存するファイル名を指定するか, GMT.coast(J="X12/6", R="g", G=:gray, fmt="EPS") のように保存形式を指定してコピーする. 軸ラベルやタイトルにスペース挿入 †B オプションを使って GMT のシンタックス通りに軸ラベルを入れようとすると GMT.basemap(J="X10", R="0/10/0/10", B="xaf+l\"x (m)\" yaf+l\"y (m)\" neSW") となるが,これだと x と (m) の間にある空白をうまく処理してくれない. GMT.basemap(J="X10", R="0/10/0/10", B="af neSW", xlabel="x (m)", ylabel="y (m)") |