TTT の水深データ設定 †初期設定 †インストール時には ttt_topo_30s.i2 ttt_topo_1m.i2 ttt_topo_2m.i2 ttt_topo_5m.i2 ttt_topo_10m.i2 ttt_topo_15m.i2 ttt_topo_20m.i2 ttt_topo_30m.i2 ttt_topo_60m.i2 と 30 秒から 60 分の解像度での水深・標高分布が用意されている. ttt ttt_topo_30s -T${outputfile} -E${epicenter} -R${region} -V のようにしてファイルを指定すること空間解像度を選べる. GEBCO を使う †GEBCO の2020, 2021 はより細かい 15 秒間隔のデータを提供している. gmt grdconvert gebco_2020_n60.0_s0.0_w105.0_e180.0.nc=nf -Ggebco_2020_n60.0_s0.0_w105.0_e180.0.i2=bs 変換したものを他の地形データを同じディレクトリに入れて(デフォルトは /usr/share/geoware/ttt/data ),同じように拡張子の .i2 を書かずにコマンドを打てば計算できる. ttt gebco_2020_n60.0_s0.0_w105.0_e180.0 -T${outputfile} -E${epicenter} -R${region} -V 当然だが,計算範囲の -R は地形データがある範囲内でないといけない. |