#author("2017-05-18T13:17:24+09:00","default:Miyashita","Miyashita") #author("2017-06-26T12:33:58+09:00","default:Miyashita","Miyashita") *GeoClaw 基本情報整理 [#zb49ec11] 使用初期段階の情報整理.~ -有限体積法 -実行可能な環境はPython2.7.x以上,Python3.x未満~ Pythonは2.xと3.xの互換性が低い.このため,現在保証されているのは2.7.xまで.~ 2020年でPython2.xがサポート終了になるらしいが,どうなるのだろう.~ 現在保証されているのは2.7.xまで.~ Pythonは2系と3系の互換性が低い.2020年でPython2.7.xがサポート終了になるらしいが,どうなるのだろう.~ -Clawpackに含まれるソルバー群の従属関係~ Clawpackの中には,AMRClaw,GeoClaw,Pyclawと分かれている.~ GeoClawはAMRClawの訂正バージョン.ということは,GeoClawはAMRClawの上位互換であり,AMRが使用可能.~ この2つは,基礎方程式部分はFortranベースで書かれており,入力条件の設定など,司令塔の部分をPythonに依存しているらしい.~ そして,計算結果の描画もPythonのライブラリであるmatplotlibを使う.~ 基礎方程式の計算スキームの部分も含めて全てPythonで済ませたいという人のために,Pyclawがある.基本的にはGeoClawと同じセットは揃っているとのことである.~ -コンパイル,実行,出力結果表示をMakefileで行う~ examplesをやってみると,Makefileで主要な操作が実行できるようになっている.~