#author("2022-08-08T11:52:45+09:00","default:Miyashita","Miyashita") #author("2022-08-08T11:56:56+09:00","default:Miyashita","Miyashita") *変更履歴の確認 [#e528db0f] ***fetch [#f9ce5772] ログを確認する前に,リモートリポジトリの更新がある場合には #codeprettify{{ git fetch origin }} をしてリモートも含めたコミットログの最新情報を取得する必要がある.~ "origin"は自分の環境に応じて設定する.リモートが1つの場合は大抵origin.~ リモートのpathは確認,追加・変更,削除は以下のコマンドでできる. #codeprettify{{ git remote -v git remote add origin miyashita@xxx.xxx.xxx.xxx:foobar_directory git remote rm origin }} ~ ***log [#x66d0962] #codeprettify{{ git log --oneline --decorate -all }} で log 表示する.~ all は全リモート&ブランチ,decorate はブランチやタグ等に色付けとする(大抵これをつけなくても自動で色がつく).~ ~ ***show [#l6fa3a16] #codeprettify{{ git show (コミット,ブランチ名またはHEAD^^^など) }} でそのコミットによって変更されたファイルが全て表示される.ハッシュ値の部分はHEAD等でもOK. 特定のファイルだけを見たい場合には #codeprettify{{ git show (コミット,ブランチ名またはHEAD^^^など):(ファイル名) }} でそのコミットの時点でのファイルが表示される.~ でそのコミットの時点での指定ファイルが表示される.~ 表示はlessコマンドと同様の形式で,以後の操作はlessと同じようにすればOK.~ ファイルとして取り出して閲覧したい場合は単に標準出力を使えばOK. ファイルとして取り出して閲覧したい場合は単に標準出力を使う. #codeprettify{{ # HEADから3つ前のコミットの filename.f90 を tmp_filename.f90 として出力 git show HEAD^^^:filename.f90 > tmp_filename.f90 }} ~ ***blame [#jed057f9] #codeprettify{{ git blame -L <表示開始行>,<終端行> -- (ファイル名) }} で,開始行から終端行までが,どのコミットによって修正されたかを確認できる.~ 「-L」オプションがなければファイル全行.~ 各行に対し, (コミットのハッシュ) (変更者 時刻) (内容) という表示になる.またコミットされていないものは,「Not Committed」となる.~