#author("2018-07-26T01:06:06+09:00","default:Miyashita","Miyashita")
#author("2020-09-09T15:37:40+09:00","default:Miyashita","Miyashita")
*ソースコード整理 [#d4137301]
**$(CLAW)/clawutil/src/Makefile.common [#x4c77a69]
全てのケースに共通な命令規則が入っている.~
どの計算においても,このファイルをincludeすることで,make dataやmake output, make clean, make plotsなどのコマンドが実行できる.~
どの計算においても,このファイルを include することで,make data や make output, make clean, make plots などのコマンドが実行できる.~
基本的にこのファイルを変更する必要はない.~
ケース毎にlocalなMakefileを編集することで,ケース固有の設定ができる.
ケース毎に local な Makefile を編集することで,ケース固有の設定ができる.

**$(CLAW)/geoclaw/src/2d/shallow/Makefile.geoclaw [#f4104a9e]
#codeprettify{{
AMRLIB:=$(CLAW)/amrclaw/src/2d
GEOLIB:=$(CLAW)/geoclaw/src/2d/shallow
}}
geoclawを使う際の共通ソースファイルの設定.COMMON_MODULESとCOMMON_SOURCESがある.
geoclaw を使う際の共通ソースファイルの設定.COMMON_MODULES と COMMON_SOURCES がある.

**$(GEOLIB)/valout.f [#o0aa7f15]
GEOLIBのvalout.fとAMRLIBのvalout.fは異なるので注意.~
GEOLIB の valout.f と AMRLIB の valout.f は異なるので注意.~
変数をファイルへ出力するソース.~
変数output_formatが1か3かで,ascii出力かbinary出力かが変わる.~
output_formatは,setrun.pyのclawdata.output_formatにしたがって,claw.dataというファイルから読み取られる.
変数o utput_format が 1 か 3 かで,ascii 出力か binary 出力かが変わる.~
output_format は,setrun.py の clawdata.output_format にしたがって,claw.data というファイルから読み取られる.

**$(GEOLIB)/multilayer/valout_nc.f [#wc60f7e0]
valout.fのNetCDF出力バージョンかと思われたが,そうでもない.~
logical変数matlaboutがtrueになっていないと,ファイルの展開すら行われない.~
matlaboutに値が格納されるのは,$(CLAW)/amrclaw/src/3d/amr3ez.fでreadする場合のみ?~
ということは,(multilayerというディレクトリ内にあることからも推察できるように,)平面2次元の計算ではvalout_nc.fを使うことはできないかも.
valout.f の NetCDF 出力バージョンかと思われたが,そうでもない.~
logical 変数 matlabout が true になっていないと,ファイルの展開すら行われない.~
matlabout に値が格納されるのは,$(CLAW)/amrclaw/src/3d/amr3ez.f で read する場合のみ?~
ということは,(multilayer というディレクトリ内にあることからも推察できるように,)平面 2 次元の計算では valout_nc.f を使うことはできないかも.

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