#author("2019-12-26T22:51:16+09:00","default:Miyashita","Miyashita") #author("2019-12-26T23:17:51+09:00","default:Miyashita","Miyashita") * subroutine だけのファイルのコンパイル [#l39c9acc] 古いコードによくある,module にも属さず,ただ subroutine が書いてあるだけのファイルをコンパイルして他のファイルで call したい時.~ subroutine だけがあるファイルを sub.f (F77形式) とすると #codeprettify{{ ifort -c sub.f -o sub.o }} のようにする.このオプションはコンパイラが gfortran でも同じ. 実行ファイルを生成しない(リンクしない)よう -c オプションをつける.~ メインルーチン main.f とリンクするときには, .o ファイルを並べる.~ メインルーチン main.f とリンクするときには,main.f と 生成した sub.o を並べるか,.o ファイル同士を並べる.~ #codeprettify{{ ifort main.f sub.o -o xmain }} #codeprettify{{ ifort main.o sub.o -o xmain }} これによって xmain という実行ファイルが作成される.~ F77形式を使わざるを得ない時にこの方法をとるのであって,基本的には module を定義してやった方が良い.