BibTeX 使い方 メモ †本文中の記述 †論文情報が格納された xxx.bib というファイルと,参考文献の表示スタイルを指定した zzz.bst というファイルを用意すれば \bibliographystyle{zzz} % zzz.bst, 拡張子(.bst)は不要 \bibliography{xxx} % xxx.bib, 拡張子(.bib)は不要 と入力するだけで参考文献リストが自動で作成される. \begin{thebibliography}{} も不要であることに注意. \begin{thebibliography}{} \bibitem[Someone(2005)]{Someone05} Someone~A., Foobar~J. 2005. ``Hoge.'' \emph{Journal of foo} 39 (1): 11--47. \bibitem[...]{...} ... \end{thebibliography} とするのが一般的であり,これと比べて BibTeX は煩わしさがかなり少ない. コンパイル手順等 †ASCE(アメリカ土木学会)のスタイル ascelike を例にする. \bibliographystyle{ascelike} % ascelike.bst が定義され,本文の ascexmpl.tex の中で \bibliography{ascexmpl} % ascexmpl.bib という記述があることを確認した上で, platex ascexmpl.tex # 拡張子 (.tex) はつけなくてもよい pbibtex ascexmpl.aux platex ascexmpl.tex platex ascexmpl.tex dvipdfmx ascexmpl.dvi を実行すると,正しく参照された pdf ファイルを作成できる. URLを挿入する †tex ファイルのプリアンブルで \usepackage{url} \urlstyle{same} と宣言して,.bib ファイルでは @misc{XXXX, title = {Title}, author = {Author A, Author B}, howpublished = {\url{http://www.hogehoge.jp/example.html} }, } のように \url でくくった中に URL を入力する.(直にURLの . や / が入るとエラーが発生するはず). |